ぐるなびがオーガナイズする次代を担う料理人たちのクリエイティブ・ラボ「CLUB RED」所属の【蕎麦割烹 倉田】のオーナーシェフ 倉田政起氏にトレビーノ®の美味しい水を使ったレシピを作っていただきました。
国内最大級飲食店サイト「ぐるなび」が仕掛ける未来を担う若手料理人を発掘するための日本最大級の料理人コンペティション「RED U-35」において優秀な成績をおさめた若手料理人が所属。あくなき挑戦を続ける料理人たちが、その熱意とパワーで課題に取り組み、リーダーシップを持って世界を牽引していくチームになることを目指す。
ティーパックを使うことで、ハーブを用意する手間を簡略化しました。ハーブ出汁のゼリーを覚えてしまえば手軽にアレンジができ、トマトを塩ゆでしたアスパラやヤングコーン、長芋、柑橘類のせなど、他の野菜や果物などに変更しても美味しくいただけます。実際は簡単に作れるのに手が込んだ料理に見えるので、おもてなしにもぴったりです。
フルーツトマト………12~18個(1箱分)
トレビーノ®の水………1200cc
昆布(出汁用)………10g
ゼラチン………20g
上白糖………80g
塩(岩塩)………3g
レモン汁………35cc
ダージリンティーパック………4P
ミントティーパック………4P
1.フルーツトマトを湯むきしておく。レモン汁・ティーパック2種以外の「ハーブ出汁」の材料を鍋に入れて沸かす。ゼラチンと砂糖が溶けたら、ダージリンティーパック・ミントティーパックを入れて火を止める。すぐに湯むきしたフルーツトマトを入れて、鍋ごと氷水などで急冷する。
※ ラップなどで鍋全体を密閉することでハーブの香りが抜けないようにしましょう。
2.粗熱が取れたらティーパックを取り出して、タッパーなどの保存容器に移す。冷蔵庫で4〜5時間おく。
3.よく冷えてフルーツトマトに香りが移ったら、トマトを4~6等分に切って器に盛り付ける。ゼラチンで固まった「ハーブ出汁」にレモン汁を入れ、スプーンなどで軽く混ぜてジュレ状にしたものをトマトの上からかけ完成。お好みで、花穂紫蘇や柚子の皮のすりおろしなどをのせる。
「蕎麦割烹 倉田」オーナーシェフ
倉田政起さん
1980年生まれ、長野県出身。高校生の時にふと立ち寄った街の小さな定食屋さんで、80才近いおじいさんがつくった親子丼の味に涙が出るほど感動。その時、80才を過ぎても人を感動させられるようになりたいと決意し、辻調グループ校に入学。現在も師匠と仰ぐ人物との出会いがあり、日本料理の世界へ進む。【日本料理 神谷】にて12年間腕を振るい、平成24年1月【蕎麦割烹 倉田】を開店。以来、自ら納得のいく料理を提供し続けている。
店舗情報
「蕎麦割烹 倉田」
〒142-0062 東京都品川区小山3-2-18 050-5486-2840
[ランチ]11:30~14:00(L.O.13:30、ドリンクL.O.13:30)
[ディナー]17:30~22:00(L.O.21:30、ドリンクL.O.21:40)
月曜日、第1・3火曜日、第1水曜日定休
https://sobakappoukurata.jp/
今回のレシピに
トレビーノのお水を使ってみて
料理を食べる際に最初に感じるのは香りであり、最後に訪れるのが後味です。香りと後味で料理の印象が変わるといっても過言ではありません。トレビーノ®の水を使うと食材そのものの風味や料理人の味つけが邪魔されず、香りも後味もクリアになって美味しさがグッと際立ちます。(倉田シェフ)