RECIPE

餅と酒肴の水餃子鍋
(2人前)

材料
鍋のスープ
トレビーノ®のお水………1リットル
出汁昆布………10cm角1枚
鶏ガラスープ顆粒………大さじ1
酒………大さじ2
塩………小さじ1
薄口しょうゆ………少々
ごま油………小さじ1

餃子の材料
餃子の皮(厚め)………16枚
切り餅………2個
好みの酒肴(明太子・酒盗・刻み辛子高菜・刻みオリーブ・モッツアレラチーズ・キムチ・ザーサイ・ドライトマトのオイル漬けなど)………各適量

鍋の具
鶏もも肉………1枚
下味用塩、酒………各小さじ1
きのこ類、豆苗、にら、もやし、白菜など………適量

好みでポン酢
作り方
1.餅を餃子に包みやすい小さな角切りにし、好みの酒肴とともに餃子の皮で包む。

2.トレビーノ®のお水に昆布を一晩漬けておき、1リットル分を鍋に入れる。

3.鶏もも肉は一口大に切り分け、塩と酒で下味をつけてから焼き目を付け、昆布だしが冷たい状態から加え、弱めの中火にかける。あくを丁寧に取り、鶏肉に火が通ったら、出汁を鶏ガラスープ、薄口しょうゆと塩で調味する。

4.食べやすく切り分けた野菜、きのこ類とともに土鍋に入れて水餃子を加えながら頂く。好みでポン酢を添えて。
鶏肉を柔らかく仕上げるコツ
「水から茹でる!」

ずっと強火で茹でると、肉の旨味が逃げ出してしまい、パサついてしまうので、表面のたんぱく質を、さっと湯引きするか表面に焼き色を付けるかして固めてから旨味を閉じ込め、お水を入れてごく弱火でゆっくり火を通すと、しっとり柔らかく仕上がるそうですよ。
茹でたお水も出汁として是非!
因みに、水道水中の余分な物質を除去したトレビーノのお水を使えば、より美味しい出汁に。
また、火の通りやすい鶏胸肉やささみ、豚肉のスライスは、下味をつけて袋に入れ、熱湯の入った鍋に沈めて火を止め、蓋をして冷めるまで置いておくだけで中まで火が通りしっとり仕上がるそう‼

料理家 
竹原由紀さん
誰にでも簡単に手早くできる美味しさや、季節感を大切にしたシンプルなスタイリングをテーマに、雑誌・広告や商品開発、メニュー提案など様々な場で活躍中。 @cucinette